コース及び特別企画のファシリテーター紹介
水野 賀弥乃(みずの かやの)
◆プロフイール
ゲシュタルト・セラピスト
1956年、東京都生まれ。
聖心女子大学卒、ボストン・カレッジ大学院哲学科博士号取得
20余年間、外資系金融会社勤務。2000年よりゲシュタルト療法を岡田法悦氏、守谷京子氏等に学び、2001年ゲシュタルト・アソシエイツ・ジャパンの立ち上げ、その後、日本ゲシュタルト療法学会立ち上げに参与。
現在、「ゲシュタルト療法・東京」において「気づきのワークショップ」及び「トレーニング・コース」の講師を務める。
ゲシュタルト・セラピー研究会「G’s Magic」代表
日本ゲシュタルト療法学会元理事
日米婦人クラブ会長
◆学歴
昭和50年 聖心女子学院高等科卒
昭和54年 聖心女子大学哲学科キリスト教学専攻卒
昭和58年 ボストン・カレッジ大学院哲学科修士号取得
平成4年 ボストン・カレッジ大学院哲学科博士号取得
◆会員団体
日本産業カウンセラー協会
日本ゲシュタルト療法学会 元理事
日米婦人クラブ 会長
日本ボストン会 元幹事
日本カトリック神学会
◆論文
“Shinran’s Infinite Pathos in Kierkegaard’s Words” 1992
◆寄稿
“Japanese Periodical Literature”
The Japan Christian Review. 1994, 1995, 1996 & 1997
教文館
『日本人は絶滅したか‐種の記録とモースの視点』
「日本・ニューイングランド交流の記録」日本ボストン会発行 1999
『2005年千鳥ヶ淵の桜に思う』
「天上台風」大日本印刷 2000
◆翻訳
『ガラシャ細川玉の実像と虚像』エリザベート・ゴスマン博士著
「女と男の時空-III中世」岡野治子編 藤原書店 2000
◆メッセージ
「現象学・実存主義」は、一見難しくて、眠たくなってしまいそうですが、私達生きている者の毎日に一番身近な哲学であり、ゲシュタルト療法の根本理論です。その理論を体感していただけますように、ご一緒に楽しく学んで参りたいと思います。